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監禁事件発生

ここ最近のプチモルトは、

どうしてもなのはさんを病ませたいらしい…

なのはさんって、実は心の中結構もろそうだったらいいなぁって日頃思っているからかもしれない・・・
あ、典型的なギャップ萌?


なの×はや です。しかしカプ好きにもNGなくらい「なの病みモード」全開!!

そして、えっちぃですから。

いや、ほんとに!!
ほら、あれだよ。イチハチ禁

追記から。







【私を、みて?】


そこは小さな部屋だった。

窓がないだけの、真っ白な壁に四方を覆われただけの、
たったひとつのドアは外から施錠されているだけの・・・小さな部屋。

「ふふ、今日で一週間だね?」

ドアの色も真っ白。この狂いそうな白い空間を、黒く四角に切り取ったかのようにドアが開いた。

彼女は闇を背中に背負って微笑んだ。その手は手持無沙汰そうに何かのスイッチを握り、
ONとOFFを切り替えている。

下腹部にはその切り替えのタイミングで振動がきた。
球状のそれが、体の中でざわめく。

「・・・はぁっ・・・っ」

廊下の向こうに光は見えない。逃げることなど、とうに諦めた。

「大丈夫だよ、はやてちゃん。ここにいたら誰もはやてちゃんをいじめたりできない。

はやてちゃんだって無理はできないよね。これほどすばらしい場所はないよ」

彼女はゆっくりと部屋の中央に歩み寄ってきた。相変わらずスイッチをいじりながら。

―――カチャリッ

金属のぶつかる音と共に、私の首に繋がれた鎖は床から彼女の所有物となった。

「ふふ、気持ちいい?」

彼女が握った鎖を、服を着ていない太腿になぞらせた。

冷たい感覚が太腿から背中を通って抜けていく。

「ふぁ・・・っあぁ・・・」

彼女は満足そうに笑った。

「うれしいな。はやてちゃんにご飯をたべさせてあげられる。

体もきれいにしてあげられる。

トイレだって手伝ってあげるし、寝るときはずっと見ててあげられる。

一日中気持ち良くしてあげられるし、それに」

彼女の目がどこか遠くを見つめながら楽しみを列挙する。

「なの・・・ちゃ・・・ぃぁっ・・・やめ・・・て」

彼女の目がこちらを向いた。
そして首を傾けておもしろそうにこちらを見つめる。

私以外をとらえられているか不安になるほどに、食い入るように見つめられる。


「ふふ、そうやってなのはを困らせて。はやてちゃんは甘えんぼさんの嘘つきさんだね」

彼女の左手の鎖がいっそう高く持ち上げられた。

私は首に食い込む金属の輪に耐えきれず懇願した。

「おね・・・い・・・おねが・・・やめ・・・」

彼女はいじっていたスイッチを床に置いて、かわりに手のひらで私の頬をつつんだ。

下腹部からの振動が、ここではじめて完全にとまった。

「これまでの七日間、なのはが言ったこと聞いていたの?」

彼女はそのまま顔を耳に近づけて囁いた。

「いや・・・ごめ・・なさ・・」

ぬめりとした物体が耳の形をなぞる。

「はやてちゃんはなのはのものだよ」

固い物体が耳の柔らかい肉をかむ。おそらく切れて血が出るほどに。

「・・・やめ・・・ごめんなさい・・・」

また同じ場所をぬるりと物体がとおる。

「これはお仕置きだね?」

ぬるりとした物体は耳からおりて、首を通過し、うなじと鎖骨に感覚を残した。

「・・・それ・・・は・・・めて・・・やめて・・・」

彼女がポケットに手を突っ込む。取り出したものは球体のプラスチックでできた玉。

「もう何個目だっけ。前に2つ、後ろに1つだったね?」

彼女のスイッチに反応する球形のバイブレーションは目の前でその躯体を大きく震わせた。

「選ばせてあげる。どっちにする?」

何も身につけていない下半身になのはの視線がそそがれる。

「立候補があるみたいだね。お口からなにかもれてるみたいだけど」

この一週間で枯れ果てたはずのそれは、まだまだたくさん残っているらしい。

「いや・・・いやぁっ・・・」

―――プシュッ ジュルッ

しかし彼女はそれをあっさりとそこに入れ込む。床に置いていたスイッチをONへと切り替える。
そして再びそのスイッチを床に置いた。

先ほどの振動音よりも大きく、さらにジュルジュルという音が、白い部屋にこだまする。

彼女を見上げるといじわるそうな笑みを浮かべて、首の鎖をもとのように固定した。

「それじゃ私は」

「いや・・・いやぁぁぁっ・・・ごめ・・・んあ・・・い」

すぐ近くには届かないスイッチ。先ほどよりも深く強くなった振動に、私は翻弄される。

「あ、最後に聞いておくよ。はやてちゃんってだれのもの?」

答えはひとつしか与えられていなかった。どうしようもなく堕ちていく私には。

「な・・・の・・・はちゃ・・・」

「ふふ、帰ってきたらごほうびあげるね」

そしてまた、白い部屋。

窓がないだけの、真っ白な壁に四方を覆われただけの、
たったひとつのドアは外から施錠されているだけの・・・小さな部屋。






【END】



ごめんなさいごめんなさいごめんなさい


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プロフィール

プチモルト

Author:プチモルト
お越しいただきありがとうございます♪

下手なのですが。
百合ん百合んなSSをかいちまおう
と腹を決めました!!


リリカルなんとかの教導官重視。
なのはさんが絡めばどのカプも歓迎♪

好きすぎていろいろなことを
させてしまうのはご愛嬌!!

最近は他の百合カプにもわき見運転中w

百合(女性どうしのアレコレ)とかとにかく苦手なかた、
イチハチ(性的・暴力的)表現アウトなかたは、
ブラウザバック!!
まだ間に合いますヽ( ゚□゚)ヾ

あと、読む前に必ず
※あなたの身を守る注意書き※
を読んでください。

すべて許容いただけるかたのみ、
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内緒のお話があれば、
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