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見えてるよね？
まゆり×紅莉栖です
イチハチ禁ですｗ ォィ（笑）
すごい短いです
追記よりお願いします
【見えてない？】
「・・・っ・・・んっ・・・」
落とされた照明。遮られた視界。
日本に来て以来、ずっと宿泊しているこのホテルの一室が、なんだか際限なく広い空間に思える。
突然耳を触られ、声が漏れだす。
「今日は鈴さんと随分楽しそうにお話してたねぇ」
鎖骨を爪の先でなぞられる。
「ぃ・・・ぁっ・・・」
「ねぇ、紅莉栖ちゃん」
「・・・んっ」
人差し指で唇をなぞられる。親しんだ声。しかし昼間のおっとりとした響きではない。
「目隠し、とれそう？」
彼女は私の頬を右手のひらで包み込む。
「・・・っ」
彼女の手の温かさに驚き、思わず震える。
実は目隠しの隙間から蒼い瞳は見えていた。私はためらったが、首を横に振る。
もう少しだけ、こっそり見ていたい。あの瞳を。
「そっかぁ」
彼女はそれでも執拗に指で輪郭をなぞる。
「んっ・・・」
私はくすぐったさに避けようとする。途端、私の右手がガチャリ、と引っ張られた。
右手は、彼女の左手に繋がれている。彼女が面白そうに笑ったのが見えた。
「紅莉栖ちゃーん」
そういう彼女の蒼い瞳は、とても嗜虐に満ちた・・・
「まゆしぃはとっても悲しいのです」
「・・・っ」
目が、あった？
「おかしいねぇ。見えてないはずなのに・・・どうして避けられたんだろうねぇ」
ぞくり。背筋に寒いものが走る。
「それとも紅莉栖ちゃんは・・・」
耳元にかかる息で彼女の顔が私の顔のすぐ横に寄せられたのが分かる。
「うそをついていたのかな」
息がかかる囁き。恐怖で私は謝ろうと口を動かすが遅い。
「っ・・・ごめっ・・・」
遮るように首筋を強く吸われる。
「紅莉栖ちゃんはまゆしぃの人質だよ？」
END
プチモルトの中で紅莉栖が完全に受けポジにある件ｗ
まゆりとか絶対Sだよねっていう。
目隠しは好きですはい。
イチハチ禁ですｗ ォィ（笑）
すごい短いです
追記よりお願いします
【見えてない？】
「・・・っ・・・んっ・・・」
落とされた照明。遮られた視界。
日本に来て以来、ずっと宿泊しているこのホテルの一室が、なんだか際限なく広い空間に思える。
突然耳を触られ、声が漏れだす。
「今日は鈴さんと随分楽しそうにお話してたねぇ」
鎖骨を爪の先でなぞられる。
「ぃ・・・ぁっ・・・」
「ねぇ、紅莉栖ちゃん」
「・・・んっ」
人差し指で唇をなぞられる。親しんだ声。しかし昼間のおっとりとした響きではない。
「目隠し、とれそう？」
彼女は私の頬を右手のひらで包み込む。
「・・・っ」
彼女の手の温かさに驚き、思わず震える。
実は目隠しの隙間から蒼い瞳は見えていた。私はためらったが、首を横に振る。
もう少しだけ、こっそり見ていたい。あの瞳を。
「そっかぁ」
彼女はそれでも執拗に指で輪郭をなぞる。
「んっ・・・」
私はくすぐったさに避けようとする。途端、私の右手がガチャリ、と引っ張られた。
右手は、彼女の左手に繋がれている。彼女が面白そうに笑ったのが見えた。
「紅莉栖ちゃーん」
そういう彼女の蒼い瞳は、とても嗜虐に満ちた・・・
「まゆしぃはとっても悲しいのです」
「・・・っ」
目が、あった？
「おかしいねぇ。見えてないはずなのに・・・どうして避けられたんだろうねぇ」
ぞくり。背筋に寒いものが走る。
「それとも紅莉栖ちゃんは・・・」
耳元にかかる息で彼女の顔が私の顔のすぐ横に寄せられたのが分かる。
「うそをついていたのかな」
息がかかる囁き。恐怖で私は謝ろうと口を動かすが遅い。
「っ・・・ごめっ・・・」
遮るように首筋を強く吸われる。
「紅莉栖ちゃんはまゆしぃの人質だよ？」
END
プチモルトの中で紅莉栖が完全に受けポジにある件ｗ
まゆりとか絶対Sだよねっていう。
目隠しは好きですはい。
