寝る前に
なのはヴィータ小ネタをちょちょいと。
私は、なんつーか、なのはさんをフェイトさんとだけイチャイチャさせるのは嫌いらしいです・・・w
なのはさんは、はやてさんや、ヴィータさんや、ティアナとも
イチャイチャウハウハなってればいいっすよねw(←価値観のおしつけですとも、はい)
あ、べつに
フェレットさんが嫌いなわけではないのですよ。
あ、だいじなこと言ってない。
とりようによっちゃぁ・・・ちょっとエロいですアンダー15くらいはおよしんさい、ということで。ちょう短い小ネタで、相変わらずぱっとしないのですが、
心がチョー広いかた、追記よりお願いします。
【好きだからこそ怖いんだ】
―――ヴィータちゃん、唇もっとあけて?
「んん・・・んぁ・・・ぁ・・・む・・・」
―――ほら、お口からこぼれちゃってるよ?
「ふぁ・・・ん・・・ぁっ・・・」
―――そうそう、今みたいなタイミングでゴクン、してね?
「ん・・・くっ・・・」
顎に隠れながらも少しだけ除く彼女の喉元は、懸命に上下に動いていた。
思わず掌でその喉元を包み込んだ。
ごくり、ごくりと私の体も同時に揺れる。
唇を解放する。彼女は肩を大きく揺らしながら空気を求めた。
鉄騎とよばれる強さを誇っているのは知っている。
しかし、私の両手で抱く彼女は、違う。
哀れなほど従順で。
壊したいほど可憐で。
彼女を見ていると、不安で不安で確かめたくなる。
あなたは、だれのもの? と。
不安で不安で言えないのだ。
あなたを、あいしてる と。
彼女の小さな体に、私の汚れた心を突き付けてはいけない。
知っているのにね。
抱き返してくれる彼女の細腕に、私はまた、夢をみてしまう。
【END】