フェイなのです。
もうこれは絶対
18歳以上の方のみご覧ください。
①フェイトさんが病んでます。
②フェイトさんが鬼畜です。
③他にもフェイトさんが…etc.
なのでフェイトさんファンの方は地雷かもしれません
なのはがモテモテで管理局で声かけられまくるからフェイトさんが嫉妬しちゃったぜ☆★って感じです
プチモルトの文章の稚拙さとあわせてすべて許容していただける方は、
追記からお願いします♪
【もっと もっと 見せてほしい】
「高町教導官、お疲れ様です」
「うん、おつかれ」
管理局でなのはと歩いていると、たくさんの人から声をかけて呼び止められる。
教導官という役職柄、なのははおそらく私よりも関わっている人が多い。
それに、どの分野、どの世界であっても「恩師」というのは忘れられないものだろうから。
私はリニスのことを思い出した。
「フェイトちゃん…フェイトちゃん??」
「…!!ごめんなのは、考え事してて…」
「大丈夫だけど…どこか悪いところでもあるんじゃ…」
「平気だよ?心配性だな、なのはは」
首をかしげるなのはの華奢な肩にそっと触れる。大丈夫だよ?心配しないで?と伝えるために。
それから少しお話をしていると、また声をかけられ、ちょっと歩くとまた声をかけられる。
なのはが目線をこっちに送ってきて、ごめんね、と合図をするので、大丈夫だよと微笑み返す。それを何度も繰り返して、ようやく局を抜け出した。
「今日はごめんね、フェイトちゃん」
「気にしないで、なのは。今日の夜ご飯は何にしようか」
無理やり話を別の方向に変えようとしている自分がいて、少し気持ちが悪かった。
別に気にしてなんかいないのに…。
「そうだね、何にしようか」
なのはも、あまり謝りすぎると私がかえって気にすると考えたのか、合わせてくれた。
******
結局、手早くできるパスタを選び、ソースは先日の教導の際になのはが担当の子から教えてもらったというジェノベージェソースを作ってくれることになった。
「この前の教導の時にね」とこのソースを教えてもらった時の経緯を話すなのはの顔を見ると、なぜか心がちくりと痛んだ。
お皿を洗い終わると、なのはがお風呂の準備をして戻ってきた。
二人の長い髪を洗い、体も洗って、ゆっくりと湯船に体を預けるころには、少しぼんやりのぼせてしまっていた。
「シャワールームでヴィータちゃんがね…」
気だるさの中で相槌を打ちながら、私の中で何か得体のしれないものが、「なのはを抱きたい」と叫んでいるのをやりすごした。
******
しかし私がその得体のしれない何かに負けたのは、はみがきが終わってふたりでベッドに入るころだった。
始まりは強引だったのだろう。抵抗をされたかどうかも思い出せない。
しかしされたのだろう。なのはの息はいつもより切れているから。
気が付くとなのはは服をきていなくて、裸のまま腕の中で震えていた。
何を私はこんなにおびえているのだろう。気にしてなんかいないのに。本当に何一つ…夕方のことなんて…。
この状況で何を今更と思うくらい、私はなのはに優しい言葉をかけ続けた。
しかし私の手は執拗になのはを焦らした。
胸をさわり、乳首を触らぬようにまわりを指でなぞり、わき腹をなでた後に、なのはの秘所に軽く触れる。ピチャという音を何度も聞かせながら、逝きそうになればいつだって手をそこから離した。
物足りなくなってなのはの腰元まで頭を下した。脚の間に顔をうずめる。
優しくそこを舐め上げるも、中心を外して舐めているため、なのはは切なげに呻いた。
いつまでも焦らされて、焦らされて、なのはの体からは力が抜けている。
不安からか、私の手を探すようにシーツの上を彷徨った彼女の腕は、持ち上げる気力もないらしく、力なく引きずられていた。
なのはのそこは止まることを知らないように、どんどん溢れてくる。一滴も逃さないようにピチャピチャと舐めとった。楽しい。狂ったようにただ楽しいと思う。
しかしヒクヒクと痙攣するたびに、私は場所を変えてゆるやかに舐めた。
「……ん…っあ…ふぇい…ちゃっ…いぁ…っ」
なのはの秘所から顔を上げると、なのはが苦しそうにこちらを見つめる。
情をおびたその目は涙の膜に覆われていた。
一糸纏わぬ姿で震え、細い指が私の手を求めてシーツの上を彷徨い続ける。
「嫌…かな?なのはが嫌がるならもうやらないよ。あっちで仕事してくるから」
そう言いながら、私は手の甲で唇をぬぐった。手の甲の唇にふれた箇所が、ぬるりと濡れる。
二の腕までまくっていた袖を下すと、端にあったタオルケットに手をのばし、なのはにかける。
「…まって…まっ…て…」
なのはの目がさらにうるみ、涙がこぼれる。
起き上がろうとするも、脱力した体ではすぐにベッドに崩れ落ちる。
まるで子供のような彼女に満足し、しかし私はそんななのはへの思いを億尾にも出さずに、ベッドの端まで移動して立ち上がった。
「ふふ、じゃあね、なのは。おやすみ」
なのはがしゃくりあげる音は聞こえたが、私はリビングへと移動した。
――カチャリ
それから30分ほど経過したところで、リビングのドアが開く。
「フェイトちゃん…あの…」
さすがに裸で来たくなかったのか、真っ白なシーツを纏ったなのはがそこに立っていた。
「どうしたの、なのは?眠れない?」
それはそうだろう。何もかも中途半端で終わったのだから。
極限まで焦らされたあげく、おやすみと言って眠れるはずがない。
私は打算があったからこそあの場をはなれたのだから。
にやりと上がりそうになる口元を不自然にみえないような動作で隠す。
「ごめん…なさ…い…あの…あのね…」
「なのは、きちんと言葉にしないとわからないよ?」
私はどんな顔をしてこのようなことを言っているのだろう。
なのはがこんなにもおびえている。その事実は快感へと変換されていく。
「あの…いやじゃないから…」
「何が?」
なのははまた目にいっぱいの涙をためてうつむく。涙は重力に負けてキラキラと下に落ちていった。
「ふぇいと…ちゃん…」
「ん?」
「つ、つづき…してください…」
「なのは、続きって、なんの?」
もはやここまで来ると自分は人を離れて鬼かもしれない。
いつもだったらなのはの涙を見た瞬間に謝るのに。
今日はどこまでもなのはにいじわるをしてしまう。
自身のコントロールできる範囲を超えたところに、今日の私はいるようで、それはとても怖いことだった。
しかし泣きながら、すでにしゃくりあげてさえいるなのはからどうしても目を離せない。
「さっきの…その…」
「うん」
「えっちな…こと…の…」
やっと引き出した。言っていて恥ずかしくなったのか、なのははその場にしゃがみこんでしまい、顔もすぐにシーツで隠れてしまう。
「なのはは30分間ずっとそのことばかり考えていたんだ?」
なのはの背中がびくりと震えるのが分かる。
私は静かに立ち上がった。
「私がいなくなってからずーっと、えっちなことがしたいなって思ってたんだね?」
またビクリと震えたなのはに満足しながら、静かに近づいていく。
そしてシーツに隠れた耳を触ると、なのはは驚いてシーツを取り落した。
「んぁっっ…」
「管理局随一のエースオブエースのこんな姿、誰にも見せられない…ね?」
「ひゃぁっ…」
再びその白い肌のすべてを私の目の前にさらすことになったなのはが、慌ててシーツを取ろうとしたところを抱き留めて、耳元でささやく。
もっと。もっとほしい。なのはの恥ずかしい姿。私の前でしか晒せないような姿をもっと。
「ぁあっ…くっ…ああぁぁっ」
冷たくなっていた指先で、脇に触るとなのはは嬌声とともに体の力が抜けてしまった。
「はしたないですよ、高町教導官?」
なのはの膝の下に手を入れ、腰から一気に抱え上げるとなのははすでに焦点が少しずれた目でこちらを見ていた。
「…ふぇ…と…ちゃっ…」
なのはを抱えたままソファに腰かけた。
「さぁ、なのは。さっきの30分、私はなのはのせいで深く傷ついたんだ。
あの時なのはが「嫌」って嘘をつかなかったら、私は傷つかなくて済んだのにね?」
なのはの胸を軽く揺らすように揉みながら、私はなのはに語りかける。
もっともっと欲しい。私だけのなのはを、もっともっと。
「…ごめ……なっ…さい…っあ…んん」
「だからはしたないんだって、教導官」
なのはの唇をなぞりながら私は笑う。
「そうだ、なのは。さっきなのはがおねだりしてたね。
えっちなこと、つづきをしたいんだっけ」
先ほどの羞恥を思い出したのか、なのはは顔を背けた
「でもさっきみたいになのはに「嫌」っていわれたくないな…」
なのはビクリとなった。余程ピークに達しているのだろう。こちらへ視線を戻した。
「なのは、もう「嫌」って言わない?」
なのはは恥ずかしそうに顔を染め、ややあってこくりと頷いた。しかし顔を背けたのが気に入らない。
「本当に?」
私はなのはの顎をとらえ目を逸らせないようにして再度確認した。
「ほ…んと…に…っ…んん…んむっ…」
そしてなのはの答えを聞いた後すぐに激しく唇をつけた。なのはが自分の言葉を心に、体に、刻み込むように…。普段はしないような乱暴なキスを。
なのはは苦しそうに、目を泳がせ、必死で私の流し込む唾液を飲み下す。
―――ごくりっごくりっ
その音をを聞いているだけで私の頭がくらくらと高ぶった。
飲み干せなかったものがなのはの唇よりあふれだす。
鼻から吐き出す息が私の頬をあつく濡らし、それがとても心地よい。
先ほどのこともあったからか、なのはから唇を離そうとはしなかった。
溢れた唾液で、なのはの顎を押えていた私の手が濡れ始めたころ、私はようやくなのはの唇を離した。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
やっと唇を解放すると、なのはは酸素を求めて肩で息をしていた。
しかし私はさらに酷なことをなのはにつきつけた。
「ふふっ、でもなのは、言うだけじゃだめ」
「…っ」
なのはは切なそうにこちらを見た。今のキスでなのはの顔は艶やかに染まっていた。
「「嫌」って言わない証拠を見せて…」
「しょ…おこ…?」
「そうだよなのは、してみせて?」
なのはが一瞬ぽかんとした顔をしたが、意味が分かると一気に目の色を取り戻した。
「そんなっ…でき…ないよ…」
なのははなんとか私が心変わりするように私の胸に頬をつけて下から見上げるように私と目を合わせた。その姿はまるで、猫のようだ。なのはは私のもの、そう思うには十分な仕草。しかし私は知らん顔をする。
「フェイトちゃん…」
なのはの葛藤が分かるからこそ、私の心には強い快感が走る。
「だめだよなのは、それとももしかして「嫌」なの?」
「嫌」という言葉になのははびくりっと反応する。
「そんな…」
「なのは?私がやっていたことを、ついさっき「嫌」って言ったのはなのはだよ?
なのはが自分でしてみせてくれないと、私、安心してなのはを気持ちよくなんてできないよ?」
自分でも卑怯な理屈だ。なのはがさっきから泣きそうになるのも無理はない。
「なのは?どうする?「嫌」だったらこのままベッドまで運んであげるけど」
なのはは一度下を向いた。そして私にきついくらいに抱き着く。
「……やる…」
私は驚いた。余程なのはは切羽詰まっているようだ。
しかし私は何でもない風にさらに畳み掛ける。
「そう?それじゃ私はソファーから下りて床に座ってみてるから、なのははソファーの上でしてね」
「…このまま…このままやらせてよ…」
「ふふっ、そんなにすぐにやりたいんだ?」
「…!!ちがっ…」
「でもそんなに抱き着いているままじゃ見にくいからだめだよ。
なのは、ちゃんと見てるからね」
私は涙で目を真っ赤にしたなのはをソファーの上に残して、床に降りた。丁度ソファに腰かけたなのはの膝あたりに顔が来る位置に座る。
「なのは、はじめてくれる?」
なのはは、状況に戸惑いながらも私からは秘部が見えないように体の向きを座り変えて、足の間にゆっくりと手を伸ばす。
「だめだよなのは、ちゃんと私の顔を、正面を向いてやってくれなきゃ」
私はさらになのはを追い込んだ。
「ふぇ…フェイトちゃん…そんな…あの…」
なのははあまりの要求に頭がついていっていないようだ。
「しょうがないなぁ」
私は立ち上がって、なのはの体を一度抱え向きを変える。
「なのはがこそこそとやるからだよ?」
正面に向って通常通りソファに座らせた。さらになのはの足首をもって、膝から曲げてM字に広げさせる。
「ふーん、だけどここはこんなにびしょびしょなんだ?」
私の位置から丸見えの状態になったなのはの秘部はとろりと愛液を流した。
「…ご…ごめ…なさ…ぁっ…」
なのはは恥ずかしさに身を震わせながら、しかし両手をソファーについたまま動かせないでいるようだった。
私はその間に顔をうずめて、先ほどのように敏感なところを避けて舐め上げる。
愛液が軽く噴出した。
「ん…ぁ…あぁ…っ」
しかし、それは一回だけ。
「ふぇ…と…ちゃん……おね…が…い」
震える声でなのははねだる。ねだるだけでも恥ずかしいだろうに。
私の加虐心はもう最高潮だ。
「だめだよなのは。まだ自分でしていないよ、ね?」
なのはが唇をそっと噛む。恥ずかしさと切なさを天秤にかけて、しかし結果は明白だ。
ソファーにつけていた左手を足の間へと伸ばす。震える細い指がなのはの秘部へと触れた。
「ふふっ、ヒクヒクしてるね?よく見えるよ、なのは」
「ぁっ…ふぇ…とちゃ…ん…ぃゎなぃ…っ…でっ」
なのはの中指が泉にふれ、ピチャリと音を立てた。私が足を広げているためか、部屋に響く。
「ふふっ、いやらしい音がしたね?ピチャリって」
「ふぇ…と…ぁっ…ちゃん…ふぇぃと…ちゃん…んぁっ」
なのはは私の名前を呼びながら、うっとりと虚空を見つめ始めた。
「人に見られながら、オナニーをして気持ちよくなっちゃうんだ?高町教導官?」
目の前のなのはに自分の体が熱くなるのを感じつつ、なのはを詰った。
「ごめ…なさ…ふぇ…と…ちゃ…ごめ…なさい…ごめん…ぁっ…ん…」
なのはの細い指が、敏感なところを中心に円を描くように動かされる。
「いっぱいでてきたよ、なのはのえっちな液体」
「んっ…ふぇ…とちゃ…んっ…んぁっ…ぁぁああああぁぁっっ」
気が付くと私は、舌をのばしてなのはの秘部を弄んでいた。
なのはが予想外の刺激に軽く達しそうになる。
「ほらほらなのは、左手がお留守だよ?」
太ももを強く吸い上げ、付けた跡に満足しながらもなのはに言った。
「って…だて…ふぇ…と…ちゃ…あぁっ…んぁっ…」
「どうしたのなのは、ちゃんと指を動かさないとやめちゃうよ?」
「…は…はい…あぁっ…ん…ふぁっ…」
なのはは刺激に止めてしまいそうになる指を必死に動かしてオナニーを続ける。
「あ…っ…ん…ふぇい…と…ちゃっ…い…いっちゃ…う…」
「ふふ、なのはここだけじゃなくて、こっちもひくひくなってるよ?」
なのはのもうひとつにそっと舌を伸ばしてつつく。
なのはは体全体を震わせた。
「あああぁぁぁっ…ごめなさ…っ…い…あっ…」
なのははもうあと少し何かをすれば達する状態だ。
私はもっとも屈辱的な言葉を選んだ。
「高町一尉、逝かせてあげようか?」
私は太ももを舌でつつく。
「い…いかせて…いかせて…ください…っ」
なのはの目はとっくに焦点があわず、扇情的に濡れていたが、そこからひとつこぼれた涙はひどく冷たく光った。
……ごめんなさい…なのは
私は蕾を吸い上げた。
「ふぇ、ふぇ…ふぇぃと…ちゃ…ん…あぁっ…ああぁぁぁっ!!!」
―――ブシュッ
「……ごめんなさいっ…ごめんなさいっ…ごめんなさいっ…」
なのはは、泣きじゃくりながら子供のように縋り付く。
一体誰に謝っているのだろう。
これまでなのはを支えてきた人々だろうか。なのはが教導してきた子供たちだろうか。
それとも…なのは自身にだろうか…
「大丈夫だよ、なのは。えらかったね。ご褒美あげる」
立ち上がってなのはの舌を指でなぞると、可哀そうになるくらいになのはが身を震わせた。
「はい…あり…とう…ございます…」
息の荒いまま、見上げてくるなのはの顎を指で持ち上げる。
「その前に、ひとつだけ。言ってごらん?なのはは一体誰のもの?」
私は耳に触れるか触れないかの距離でなのはに囁いた。
「わたしは…たかまちなのはは…っ…んっ…ふぇ…とちゃ…のもの…です」
「よくできました」
堕ちた。そう思った時の満足感。そして虚無感。挙句罪悪感。
なのはの唇を舐め上げながら、先ほどのなのはの愛液でねっとりと熱い唇をなのはに寄せる。
「一滴残らず飲み干すんだよ?夜はまだまだこれからだから」
「んっ…ん…んっ…」
エースオブエース高町なのは。役職は一尉で一流の戦技教導官。白い悪魔と呼ばれるほど権威的な存在。私の一番の親友。そして恋人。
なのはの瞳に私しか映らないこの時間が、とても愛おしい。
たとえ私自身が、今日の私を許せない日が来るとしても。
【END】
フェイトさんはいつももてちゃうなのはさんを「独り占めしたい」って欲求があって…
でもなのはさんを困らせたくないから…
って遠慮してたらつい爆発しちゃうだけなんです…w